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2017-03

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アブソーブ・スライム 痴漢編2



 さて、今度は撮影役をチェンジだ。カメラを切ってから用意を始めた。
 まずは乗っかっている二号を起こして立たせる。じゅるりと膣からペニスが抜けたが、表情一つ動かないのはさすがだ。白いタイルにポタポタと、愛液と白濁液が音を立てる。

「はぁ、はぁっはぁ」

 抑揚ない、荒い息遣い。肉体を酷使させられた後だから、たとえ命令を送っていなくても、脳に酸素を送ろうとするのは当然のことだ。
 少し休んで息が落ち着いてきてから、下着もはかせない状態のままでカメラを交替し、同じ場所に立たせた。代わりに女子高生を傍に引き寄せて、積極的に向こうから唇を奪わせる。
 じゅる……ちゅぱ、んちゅ。あー最高♪ 意識のない女の子を犯すのはたまらないな!  こちらが舌を差し込んでも、思い通りに舐めかえしてくれるから、女子中学生の子宮に気持ちよく膣内射精をキメたばかりだが、どんどん高まってくる。

「うーん……けど、同じようなビデオ撮っても面白くないなぁ」

 女の子を犯すのはいいが、もうちょっとスリルが欲しい。
 といってもさっきみたいに気づかれて危ない目にあうのはゴメンだ。できることなら、バレないように、けど危ないこともやってみたい……

「うーん……あ、そうだ! それじゃあ……」
















 鼻歌を鳴らしながら、通勤ラッシュを終えて、すっかり空いた列車に乗り込んでいた。
 緑色の椅子に座りながら気分よく目の前を見つめる。

「……んん……あっ」
「はぁ……っ」

 目の前で全く違う制服を着た二人の少女が座っている。言うまでもなく、スライムに乗っ取らせたあの二人のJKとJCだ。
 よく見ると分かるが、車内にいる数人のオッサンがチラチラと二人を新聞越し、あるいは寝るふりをしながら見ている。分かりやすいな~。
 二人を見ているのは決して、こんな時間に列車に乗っているのを珍しがっているからではない。

「んんぅ……ふうっはぁ……」

 女子中学生の方は顔を赤くし、悩ましげな吐息を零しながらムズムズと太ももを動かす。
 幼さの残る少女が公共の場でするような表情ではない。膝上を覆っているスカートの上から、股の部分を押さえている様子は、さながらトイレを我慢しているようにも見えるだろう。
 だが、俺だけには二つの音が聞こえてくる。
 
 ヴヴヴヴヴゥ……

『わ、わたしのパンツの中で、変なのが震えてるよぉっ。なんで……?! んああぁっ♡ や、やだ。声漏れちゃう。わたし太もも動かしてるの……前の人や立ってるおじさんも見てる……んんっ♡』

(絶対にあと3駅はエッチな振動に耐えなきゃ。そしたらトイレにいって、この気持ちいいの取ってオナニーするのっ……それ!)

 指をピンと鳴らして、彼女の肉体を支配しているスライム一号に命令を飛ばしてやる。するとと、空気中を伝わって彼女の脳内に入り込んでしまう。
 ピリッ、ピリ。
 軽く表情を痙攣されたあと、あたかも彼女がたどり着いた思考であるかのように、都合よく男のいいように書き換えてしまった。

「はぁぁ……くぅっ、ん……」

『頑張って我慢しないと……んぁぁ♡ や、やだ。あと5駅もあるの……? 降りたらすぐトイレにいって……あんっ♡ だ、だめ。身体火照って、一回イかないと収まらないっ。トイレなら思いっきりイっていいから、こんな電車の中なんて駄目だからっ。我慢、我慢……ああ~~っ♡♡』

 スカートをぺろりとめくってみれば、紺色のハイソックスの隙間に差し込まれた四角い機器と、そこから伸びる線がトロトロに濡れたパンツの中に続いている様子がわかるだろう。
 擦り合わせているせいで、不自然なほど曲がった足に自然と目がいってしまうのは男として仕方がないことだろう。俺も隣から、身体に走るゾクゾクッとした快楽に耐えながら思わず見てしまっている。

「んふぅ……やば。これ……がまん、できっ……ん♡ はぁ、はぁっ」

 隣に座った清純な雰囲気の女子高生も、チラチラと隣でと息をもらす中学生を眺めていた。そして目の前には、平気そうな顔を繕いながら、薄目でこっちを見る"自分"がいる。
 やっぱり両方の視点で操作するのは難しいな~と、二人の少女を眺めながら思った。まして列車の中で、股間で震えるせいで、沸きあがるエッチな快感を我慢しながらは厳しすぎる。もう半分以上バレてるけど……バレたら大変なことになりそうだ。

「これ……すっごいゾクゾクする♪ あ、やば、ちょっと緩めないとこの身体そろそろイきそう……♡」

 一号と違って、二号に乗っ取らせている女子高生の意識は完全に眠っている。
 そして肉体を操作しているのは俺の意識だ。そして快楽も直接伝わってきてしまうので、我慢するのは俺なのだが……やばいっ。これ、すごい心臓バックバクになって、気持ちいい!
 うまいことにバイブ音は電車音によってかき消されているおかげで、せいぜい隣の自分にしか聞き取れない。しかし列車が止まってしまえば、はっきり聞き取られてしまう。
 そうなったらどうなるだろう。駅員を呼ばれるだろうか。それとも通報されるだろうか。

「うう、俺はいつでも逃げられるけど……この身体に意識を集中してるせいで……気持ちいぃ……っ♪」
「……はぁ、ふぁっ。んゃ……ぁ♡」

 美少女が二人そろって甘い吐息を漏らす光景は、車内に日常とはかけ離れた淫靡な雰囲気を作り出していた。家の中でAVでも流しているときよりも、もっとエロく、ヤバい……癖になりそうだ!
 
 また一駅に停車しそうになると、意識を男側に戻して、腕を組んだまま薄目を開く。
 時を経るごとに目の前の若い二人の美少女は、口元を蕩けさせて顔を朱に染めている。一人ならともかく、二人いるせいで周囲も強く疑問に思っているようだ。しかし逆に言えば、二人いるおかげで声を掛けることに戸惑っているようにも思う。
 停車が近づいてくると、さすがにポケットの機器を操作してピンクローターを止める。中学生を乗っ取っている一号がふぅっと息をはいたが……安心していいのかな? 

『よかったぁ、止まってくれた。ふぅ……あと2駅かぁ。もうパンツの中で震えないでほしいなぁ……』

 思考が筒抜けだとも知らずに、一号がしっかりと伝えてくる。
 いま君は外に出ようと思えば出て、すぐにでもトイレにいってオナニーできるんだよ♪ 3駅待たなきゃいけないなんて信じ込んで我慢しちゃってるうえ、そのパンツの中に入ったローターを誰が弄っているか知らないうちは、安心できないと思うけどなぁ~。
 ドアが開くと硬い足取りで、二人を堂々と見つめながら、あるいはチラチラと見ながら数人が出ていった。
 よし……駅につく前に、ちょっと様子を見ておくか。スカートの中のなっ♪

(我慢するには、足をちょっと開かないと。太ももをぎゅってするから感じちゃうんだし、大きく開けば少し楽になるかも)

 出ていったあと、まだドアが開いているうちに命令を飛ばして――メスの身体を乗っ取った二つのスライムが同時に、男の欲望を受信する。そして、忠実に命令を実行するために脳をとろりと甘く刺激した。
 ぴく、ぴくっ。二人が微かに震えたかと思うと、一号からは新たな思考が伝わってきた。

『あ、ドアの外の風涼しい。スカートの中、汗かいちゃったし……ちょっと涼んでおけば楽になるかな。あ、でも見られちゃうから駄目だよ……でも、目の前の男の人も寝てるし……太ももを大きく開いたら楽になりそう……』

 少し戸惑った様子だったが、停車中の列車ではほとんど自分のことを見ている人はいない。誰がくるかわからない状況では、きっとチラチラ見ることも憚られたのだろう。 
 自分の新しい思考が、体内に入り込んだ生命体に誘導されているとも知らず、普通なら絶対にやらないような危険を冒してしまう。それが完全な自らの意思だと信じ、エッチな行為をすることを顔を俯きながら選んでしまう。

『ううっ、目を覚まさないでください……そーっと、そっと……ああっ。これ、恥ずかしいよぉ……パンツ見ないでください……っ』

 ススス……ッ、と太ももが動く。ぎゅっと閉じていた場所がゆっくりと扉を開けるように。
 薄っすらと開いた目から飛び込んできたのは、どうか目を覚まさないで、パンツを見ないでくれ、と恥ずかしさに震えながらパンツを晒す女子中学生。
 常識で考えればすぐ、それが女子がやってはいけない行為だと分かるようなことを、やっている。
 白いふわふわとしたパンツに光が差し込んだ。ジワリと染みる愛液。そして、ぷくりと割れ目の頂点で膨らんだ器具に、そこから伸びる長いコード。見ているのが俺でなければ、中学生が電車でこんなことを!? ……と目を疑っただろう。
 そして女子高生のほうは、自分の意思を持たない人形と化しているため、命令を受け取った瞬間に葛藤無く股を開いた。おお~、こっちもしっかり濡れてるなぁ。イスに染みてなきゃいいけど♪

(さーて、それじゃあ扉も……よし閉まった。あ、太ももも閉まっちゃったか。じゃあ再開するかっ!)

 ポケットの機器をさりげなく操作する前に、まだ車内には三人ほど男が残っていた。正直、邪魔で仕方がない。
 ちょっと時間がかかるけど、まだスライムはいる。次の駅で降りなければそのまま……けど新しく乗ってこられたら数が足りないな。もっと自由に増えればいいんだけど。
 そんなことを考えながら、鞄の中で待機していたスライムに意思を送って動かし始めた。ローターのスイッチを入れると、

「……はぁ、はぁっ♡」

 美少女二人がまた甘い声を零し始めて、だらりと緩んでいた太ももをきゅっと閉じた。
 特に女子高生の体内に入った二号が喘ぎ声をあげかけてしまったため、よけい注目を集めてしまう。その隙に目立たないよう二つのスライムを天井に走らせる。

「んぅ……あっ。ふぅ、ふぅ……んん……」

『や、やだぁ。また動きはじめちゃったよぉ。もうアソコ限界だよぉ……オナニーしたいっ。オナニー、オナニーしたいっ。割れ目いっぱい擦って、びゅびゅってイきたいよぉぉ……』

 男の思考に汚されてしまったのだろうか。
 それとも、快感に耐え切れずに墜ちかけてしまっているのか。
 性器を震わせられ、刺激される気持ちよさに目をぎゅぅっと閉じて耐えているふりをしながら、心の中ではめちゃめちゃに弄りまわすことばかり考えはじめていた。
 けど、その気持ちわかるよっ。女子高生の身体も、もう限界っ。ローターの振動を緩めないとこのままイきそうっ……!

(いや、待てよ……ちょっと我慢して、ああ……止めてしまった)

 感覚が繋がってる女子高生の方のリモコンを操作すると、布の中で鈍く鳴り響いていた振動音がぴたりと止まった。
 ……やばい、足りない。物足りない。満足できない感じまで伝わってくる。イく寸前だったからな……けどちょうどほとんど人もいなくなってきたし、ちょうどいい。

「あの……大丈夫ですか?」
「ひゃ、ひゃいっ!?」

 少し気分を落ち着けてから声をかけると、顔を真っ赤に股間をぎゅううと抑えていた少女はあたふたと顔をあげた。
 え、ええっ、まずいよ。心の声を聞かなくてもそんな表情がすっかり顔に出ている。周囲の数人もチラリと俺たちのやり取りを見ているようだった。ちなみに女子高生の肉体はすやあ、と眠ったふりをさせた。

「すみません、ずいぶんと顔色が悪いように見えたもので」
「い、いえっ。んんっ……だ、だい……じょぶ、です」

 じいっとスカートの辺りを見つめながら「そうですか」と言った。
 周囲の人はそれを聞くのかという驚いた表情をしながら、より新聞に顔を深く隠した。そして実の当人は。

『あの人っ、私の股間見てる……んん♡ これ、ぜったいバレてるっ。ど、どうしよう……ひうっ! あっあっ♡ な、なに!? 振動がちょっと強くなったっ♡ ひ、響いちゃうっ♡ 奥までっ、やだぁ♡ だめなところ気持ちよくなっちゃうっ♡♡』
 
「……本当に大丈夫ですか?」
「だ、だだっ。んんっ、だいじょ……はぁっ、ん。だいじょうぶ、です、はううっ♡ っ…………」

 とうとう、限界だったのだろう。はっとした表情で両手で口を塞いだ。
 零してしまった甘い吐息に誰もが目を向けて、ぷるぷると震える、汗に濡れて銀色に艶めく太ももに釘付けになっていた。

 ……やばい、あのスカートめくってやりたい。必死に抑えてるあの中を見て、辱めてやりたいっ!
 命令を飛ばしてみるか? それとも女子高生の体を操って、ぺらって捲ってみるか?

『やだやだっ、声出ちゃったぁ……ううっ、お母さん……ああっ、あっあっ♡ も、もう限界っ。出ちゃうっ。電車の中で、いやらしい汁漏れちゃうっ。汚しちゃうよっだめ、だめ、だめだめだめっ♡ まだイかないでぇっ♡♡』

 ふふふっ! お前はイくんだよ。ここで、この電車の中で。知らない男どもにチラチラ絶頂を見られて気持ちよくなるんだよ!
 思わずリモコンを握る手にも力が入る。ああ、俺もメスの気持ちよさを感じたいや。
 隣を見ると、眠るように首を俯かせながら、光を映していない半目でぼうっとしているカラダがある。中にはスライム、感覚は繋がってる。となれば、やることは一つ。

「ふうっ……んっ♡♡」

 女子高生のパンティと割れ目の隙間に仕込んだピンクローターが、再び振動を始めた。
 うおおっ、お預けを食らわせてたせいで、やば。ゾクゾクする……っ!! 

(ふふ、電車に乗ってる俺の前で、可愛い女の子が二人揃って大人のおもちゃでイきそうになってる。操られてることも知らずに……くぅっ、もうだめだ。げん、かいだっ!)

 もともとエッチな気分になりきっていた肉体が、新しい刺激にそう長く耐えられるはずもなく。
 あっあっ、と小さな声を零すのを止められない。どちらの肉体も快感を隠すのに精一杯で、目前に迫ってくる快楽の津波に流されないよう、ぎゅうと拳を握りしめて。

『い、イっ……イっくぅ~っっっ!♡♡ ああぁああ~~っ♡♡』

 伝わってきた思考を引き金に、麗しい二人の少女は頂点へと達した。

「ん~~~~~ッ♡♡」
「~~~っっ♡」

 女子中学生になった一号は、微かだが、この車両にいれば誰もに聞こえてしまうような声で。
 俺と、操っている女子高校生は声を出すことこそ堪えたけれど、太ももと腰が震えた。

 ビクンッ、ビクッ――――ガタン、ゴトン。ガタン、ゴトン。

 ほとんど全ての人間が唖然と見つめる中で、少しづつ列車のスピードが落ちていく。
 どこからか、列車のものではない香りが漂ってくる。まだ昼にすら達していない時間に決して嗅ぐことのできない、男を誘う淫靡な雰囲気で満ちていく。
 フェロモンというのが人間にもあるのであれば、顔を赤く、股間をもじもじと擦り合わせていた少女二人が放っているそれに違いない。きっと今なら、押し倒して強姦に及んだとしても、少女を含めて誰も異議を唱えるものはいない。
 列車の速度が落ちていく。落下音にも似た車輪の音にまぎれて、ゴクリ、誰かが唾を呑んだ。

 やるなら今だ。
 この勃起した男の象徴を、あのメスの割れ目にねじ込んでやれ。
 卵子に持ち前の数億の精子を受精させて、孕ませてやるんだ。
 さあ、今しかないぞ。あのスカートをめくって、びしゃびしゃにラブジュースで濡れたパンティを見たい。
 裸に剥いて、めちゃくちゃに犯してやりたい。

 そんなギラギラと視線が集まっているのを、さすがに察したのだろう。上目遣いで周囲をこそこそ見回して、真っ赤になった顔を隠してしまう。

「あ、あの。お嬢ちゃん」

 息をついているとき、とうとう、一人のおっさんが女子中学生に声をかけた。
 すっかり体を緩めていた少女はビクンと緊張し、下を向いたまま「はいっ」と、蚊の鳴くような震え声で返事する。

「う、うへへ……ねえ。きみ、今ナニしてたの?」
「あ、あのっ。えっ、ええっと。その」

 顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに答える。一方でおっさんはどんどん近づいてきて、ついには目の前にやってきた。
 列車がとまり、プシューと扉が開く。

『ど、どうしよう。や、やだぁ……やだよぅ……見られちゃった。やだ、やだっ。おかあさん、たすけて……ぇっ』

 慌てているのか、混乱した思考が伝わってきた。

「ちょっと、おじさん。いいですか?」
「……ああ? き、君はなんだ?」

 息を荒げながらにじりよっていたおっさんが、少しきょどりながらこっちを見る……こっちみんな。
 
「その子、嫌がってるじゃないですか。止めましょうよ」
「き、君は黙ってろ。この子はいけないことをしたんだぞ!」

(逃げなきゃ。いますぐドアの外に出よう)

 スライムに思考を飛ばし、なんとか外に逃がそうとした。しかし返ってきた返事は。

『に、逃げなきゃ……っ。でっでも、あと一駅……あと一駅いかなきゃ逃げられないよぉ……』

 ……何ということだ。
 まだ律儀に命令を守ってる。しまった、ちょっとイかせるのが早すぎたか。

「だったら、どうしたというんですか?」
「もっもちろん、次の駅で降りてもらうよ。というか君は学生か? なんでこんな時間にうろついてるんだ! さっさと学校にいきなさい!」

 ……それは俺に言ってるのか?
 目の前の少女二人も学生だろうが。そう反論しようと思ったが、何だか車内の雰囲気が怪しくなってきた。誰も俺たちの言い争いに介入しないどころか、誰もが顔を見合わせていた。そして分かってしまう。
 あ……これ、やばいやつだ。全員が傍観、あわよくば便乗するつもりだ。

「……逃げるよ」
「え、えっ? あれ、えっ!?」

 女子高生の体を操り、機械のように正確な動作で腕を掴み、立ち上がって走り出した。慌ててそれについていく。
 こちらに集中していたおっさんが振り向き、気づいて慌てて止めようとするが……

「どっどこに行くつもりだ!?」

 出口へ追いかけようとしたおっさんだったが、二人は次の車両の扉を開けて逃げていく。女子高生の視線で体を操っているおかげで動作はスムーズだ。
 
(扉を閉めるんだ)

 ほとんど混乱している中学生の脳に、命令は直接浸透した。去り際に思いっきりドアを閉じたおかげで、おっさんは間に合わない。ピシャリと閉じたドアの前で、くるりとドアのそばに立ったおれに振り向く。

「じゃっ、邪魔したな。お前、通報してやるっ!」
「……は? どうやって」
「さっきから寝たふりをして、そのスマホで撮影してただろっ!!」

 やば、バレてたか。さすがに横向きに携帯を向けてたのは露骨すぎたか。周囲の視線が、俺に釘付けになったのを感じた。
 扉が閉まる音が聞こえ始めると、ひょいとホームに飛び出た。

「あっ待て!」

 しかし扉は再び閉じられ、ガラスの向こうで何かを叫んでいる。窓からは他の数人の客が遠慮せずに俺を見ている
 少女二人を追って、盗撮男の俺も逃がしてしまったわけだ。

「可愛そうだから、ちょっとサービスしてやるか。なぁ」
「……はぃ……わかりました……」

 その瞬間、声の届かないはずの車内から驚きの視線が集まった。
 たったいま逃げたはずの少女が、車内のベンチをいやらしい汁で塗らした可愛らしい中学生が、顔を赤くして俺の隣に現れたのだ。驚かないはずがない。

(私、いまからこの人にスカートめくられちゃうんだ。声をあげないようにしないと)

 命令を送ってから、列車が動く直前に、なにか言いたげにしているオッサンをニヤリと見て、言ってやる。

「危なかったよ。餞別だ、これが見たかったんだろ? ほれ」
「ひぅっ……」

 ぺらりとスカートの淵をめくりあげると、全員の視点が俺ではなく、めくりあげたスカートの中身に釘付けになった。
 可愛らしい声をあげて、顔から煙がでるのではと思うほど、真っ赤に染まる。
 そのまま列車は動き出し、俺は手を離した。

「ローターの浮き上がりだけじゃない。濡れてたせいでちょっと割れ目も見えてたか……ちょっとサービスしすぎたな」

 ぽんと肩を叩くと、よりいっそう足をプルプルさせて、一号は顔を俯かせてしまった。
 列車は線路の上を走り、どんどん見えなくなる。車輪を転がす音が、車体が小さくなるとともに遠ざかっていく。女子高生の肉体を呼び寄せてじっと見送る。
 明るい日差しの下で、やがて無人のホームに三人は取り残された。セミの鳴き声が妙に耳に残る。

「今日は暑いな」
「……は、はい……あの、あなたは……?」
「ああ、そうだった。ちょっと命令飛ばすからじっとしててな」

 と言いつつ命令を飛ばすと、ふっと一号の瞳から光が消え去った。
 その間、女子高生の体を呼び寄せて、背後から抱きつかせる。胸がぐに、と押し当てられるだけでたまらん。しかもエッチな匂いと女の子の匂いが入り混じるものだから、つい反応して勃起してしまう。

「乱交してもよかったけど……いいや、だめだ。こいつらは俺だけのものだ」

 誰のものでもないのだが、そんなことは棚にあげて二人に言い放つ。
 少女らは喜びもせず、悲しみも否定もしない。スライムに侵食された人間は道具に成り果ててしまうのだから当然だ。体内におさまってしまった時点で、その美しく若い美少女の肢体は操り主の所有物なのだ。
 そして、少しして、ぱちくりと中学生をのっとった一号が目を瞬かせる。

「さーて、行こうか。着いたらまたおまんこセックスしようね♪」
「え、ええ……そういうこと言われると恥ずかしいよ。ちゃんとさせてあげるから……」
「わかったわかった。二号、ノーパンで歩こっか。機械といっしょに、パンツもよこしてよ」

 さっき「逃げよう」と言ったときの凛々しさはどこへやら。一転して蕩けた顔になり、えへへと嬉しそうにスカートの淵に手を差し入れた。

「は~い♡ 二号の感じちゃった濡れ濡れパンツ……よい、しょっと。靴のまま脱ぐの恥ずかしいですねっ♡ はいっ。ついでにとろとろのおまんこ、見られますか?」
「見るみるっ。それじゃあ、ここ無人駅っぽいし、たくしあげながら弄って歩こうか♪」
「はいっ、あんっ♡ 駅で一人で立ちオナニーっ♡ あぁっ、だめ感じるっ♡ はぁっ♡ おじさんたちに見られたあとで、恥ずかしがってこんなにしちゃってるよぉ~~っ♡♡」

 右側には恥ずかしそうに手を繋いでくる、俺のことを恋人だと思い込んでしまった一号。
 左側には自らの手でスカートをたくしあげ、パンツも履かずに大切な秘部を露出させて、弄繰り回すように操る二号。
 その恥辱に気づく者は、俺以外には誰一人としていない。

「さーて、一駅ずれちゃったけど……ま、歩いていく楽しみが増えたよね。行こっか」
「……うん♡」
「はいっ♡♡ あっ、あ♡ はあぁ~っ♡ 床にぽたぽたしちゃうぅ……♡ んふっ♡」

 その中心に立っていられる幸せと優越感を噛み締めながら、コンクリートの灰床を点々と濡らしつつ、駅のホームを出て行くのであった。







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コメント

『頑張って画面しないと……んぁぁ♡ や、やだ。あと5駅も我慢できるかな……

(我慢しないと、ですかね……?)

お疲れのようですね、こっそり応援してます。元気が出たら執筆頑張ってくださいね……!

>noname さん
誤字報告ありがとうございます、直しておきます!
忙しかったり筆が進んでない状態です...ちょくちょく書いてはいるのですが。
応援は嬉しいです。3月中はちょっと難しいかもしれないですが、4月に戻れるよう頑張ります!

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プロフィール

Author:spiritinserter
裏でこっそりと執筆している憑依系R18小説の個人的保管庫
憑依、乗っ取り、操りがメインです。気が向いたら更新します。
相互リンク歓迎します!

無断複製転載禁止です。
作中の登場人物と実在の人物・団体は一切関係ありません。

よろしくお願いします。

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