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精神憑依の付箋3


 浴室に入って、まず真っ先に鏡に飛びついた。
 ああ、眼福だ。素晴らしい……

「あぁ……女の子のお風呂シーン……」

 ひかりちゃんがうっとりした表情で、鏡に映る自分の姿を眺めている。
 ナルシストのような言葉遣いだが、声や表情からはどことなくいやらしさが混じっている。頬を赤らめ、太ももをぎゅっと閉じて擦らせた。
 生まれたままの姿が、鏡面を通じて男の目に晒されている。嬉しくて、いやらしくて、たまらない。







 
「はぁぁ~……すべすべしてる。元の身体とは大違いだ、足も艶々でっ、髪もっ! この細い腕もっ!」

 全身を撫でまわすと、なんとも言えない充実感が満たされていく。
 元の肉体ではありえない美しい肉体。
 身体のにおいや、感触。普段と違う少し低い視界や、ぷにぷにとした肌が体に当たる感触。何もかもが新しくて、楽しくて、男とは違うと思うだけで気持ちがいい。

 すべてが露になったこの体は、思いのまま。
 彼女に貼り付けた魔法の付箋によって、完全に支配され、何もかもを男に乗っとられてしまっている。
 最後にぽうっと頬を赤らめて、鏡に向けて喋りだす。

「好き。あなたのこと、好きなの」

 ドキリと胸が鳴った。
 しゃべっているのは自分のはずなのに、鏡の中に移る人物がかわいらしい少女であるせいで、男の部分が反応してしまう。
 まるでこの少女に一目ぼれしてしまったように、ドキドキと胸が高鳴りはじめる。
 嬉しい。
 ああ、もっとひかりちゃんのことを知りたい。

「……いいよ。ひかりのエッチなところ、みたいんだよね」

 握っていたスマホを起動して、すんなりとロックを解除する。
 そして顔をスマホで隠すように鏡の前に立つ。そして、指でボタンを押した。

 ――カシャッ。

 シャッター音が響く。そしてスマホの画面には、裸の少女が映し出されていた。
 腕に隠れているものの、半分写っている桜色の乳首。まだ毛も生えていない、あるいは剃っているのかもしれない、つるりとした股間。そうとは知らなくても、隙間に思わず何かを入れたくなるような丸みをもったアソコ。
 ああ、ドキドキする。胸に手を当ててみるとふにっとした感触がして、太ももをもじもじと動かした。
 
「はぁあ……撮っちゃった。ほんとにとっちゃったよ」

 鏡で見るよりも、携帯に映し出された一枚の画像はあまりに扇情的だった。
 画面の少女は恥ずかしそうに、ちょうど顔を隠すように両手でスマホを持って鏡に向けている。
 ほんの僅かに見える頬は朱に染まっていて、まるで恥ずかしいのに撮られたい。少女はそんなイケナイ願望を叶えてしまっていた。

「こっこれはすごいよ! も……もっと、もっと! もっとエッチなの……をっ!」

 次々にポーズをとって、そのたびに自撮りでカメラに収めた。
 前屈みたいに足を開いてみたり、壁に手をついて腰を突き出してみたり、シャワーを浴びて髪を洗ってみたり。
 やってみるとわかるが……これがすごくツボにはまる。
 女の子が意のままに動いてくれるのは本当にいい。恋人にしか見せないような素敵な笑顔も、ドキッとするような微笑も、胸を両手で隠しながら怒ったような表情もさせてみた。何より股間にくるのは、泣きそうな表情をさせたとき。『もうやめてください……』と言わんばかりで、ムラッときた。自分の中にこんなに嗜虐心があったのかと驚いた。
 
「はぁっ、はぁ。も、もっと……」

 男の撮影会はそれだけでは収まらなかった。
 胸を高鳴らせながら、何度もシャッター音を続けさせたカメラを、ゆっくり下へ。へそから割れ目へ。
 まず正面から一枚……カシャッ……ゾクゾクッ。

「あっ……」

 勝手に声が漏れた。撮られた股間がしびれるような感覚を出したせいだ。
 も、もっと。

「ん……はぁはぁっ」

 片手をお尻から秘部に伸ばして、割れ目を指で開く。
 パシャ、パシャパシャ。パシャパシャパシャパシャ……

 ほとんど至近距離で何十枚も。たまに閉じてみたり、正面からだけでなく下からも。カメラを後ろに回して撮ってみたりなんかもした。
 そのたびにゾクゾクッとこの身体がしびれる。いつの間にか内股になってて、まるでアソコを隠そうとしてるみたいだ。
 ああ、すごい。女の子がこんなにエッチな写真を撮らせてくれるなんて。夢みたいだ。
 ふと鏡を見ると、両つま先を内側に向けつつ膝を曲げて、荒い息を吐きながら、股間に携帯電話をあてがう少女が立っている。ゴクリ、喉を鳴らした。今ならこの子にどんなことでもできるんだ。

「はぁっ、はっ。んっ、太ももが滑る……はぁ。深くやるとちょっと擦れる、かも」

 截ったまま太ももをぎゅっぎゅ擦り合わせてみる。極めて官能的な光景だが、割れ目には刺激が届かない。
 そこで座ってもっと深く擦り合わせてみると、手で触らずとも、かろうじで双丘が擦れた。
 きゅっ。きゅ、きゅぅ。

「うわぁ、触ってないのにっ。じわぁって気持ちよく……んんっ! ……はぁっ」

 艶っぽい動きで、太ももをぎゅぅと擦ると気持ちがいい。この女の子の秘密のアソコがそのたび、きゅんきゅんっと叫ぶ。
 もっと、もっとエッチなことしたい。触って、擦って。人差し指でつぅっとなぞって。
 手をこの股間に這わせて、それで、昼間にバスの中でこっそりやったアソコ押しよりもしっかりと。
 さっき部屋でやったようにパンティに邪魔されずに、ひかりちゃんのエッチな姿を目に焼きつけたいっ。いつの間にか風呂場にぼんやり漂っている淫靡な芳香と、発情してドロドロと身体で燻る快楽の溶岩を、アソコから解き放ちたい。
 ごくり、と唾を呑む。
 初めて肉体を乗っ取ったときと同じくらい、心臓がばくばくと鳴り始めた。それは入り込んだ魂が少女の小さな心臓をも支配している証だ。
 鏡の中の全裸の少女は、きらりと水分を纏わせはじめた股間に、恐る恐る――手を伸ばす。一度やった行為のはずなのに、鏡で見るのは世界が全く異なっていた。本当の意味で、俺はこの少女を乗っ取り、支配し、意のままにメスの快楽を得るのだ。
 少女の持つ秘密の花園を、ボタンを押すように触れた。

 ひぅ、小さな悲鳴が出た。胸がぴんと張ったおかげで膨らみが強調されたが、すぐさま両手で股間を押さえる。

(なっ、なんだこれっ。今までとぜんぜん違うっ……お腹の奥が、熱いっ)

 はっきり自覚したのは、先ほどの自慰の二倍ほどの快楽が駆け巡って脳髄を痺れさせたあと。
 うっかり陶酔して弄れば快楽を得られることすら忘れ、呆気にとられるように思わず股間を守ってしまったのだ。まるで少女の肉体の意思が『これ以上先に行ってはダメ』と言っているよう。
 麻薬にも劣らない、無意識でかけたリミッターの外れた、果てのない性の快感を知ってはいけない、この一線を越えたら、肉体が禁断の快楽の奴隷となってしまう。股間を弄りまわし、胸を揉むことが生きがいの、浅ましい本能を思い出してしまう。
 しかしその情報を受け取ったのは、くしくも彼女の精神ではなかった。
 
「……あぁぁ……はぁっ。っ、ああんっ!!?」

 たやすく、少女の性器に深く刻まれてしまった。
 割れ目に二本の指を押し当て、両手で思い切り押し付けるようにぎゅうとクリトリスごと押し付けると、身体を動かすための微細な電気をかき消すほどの強烈で危険な蕩ける刺激が、人間としての誇りを飲み込んで獣へと堕とした。
 快楽に屈服する刻印を滑らかな指先で刻んでしまったのは、彼女の肉体を乗っ取ったどことも知れない男。
 だから一線は越えられる。何の迷いもなく、後腐れもない。
 男の精神もまた、少女の限界を超えた至高の快楽に魂を焼かれ、指で押すだけにとどまらなくなる。もとより性を貪る獣になるつもりだ。片手は割れ目を擦り、うまく関節を使って内部へと進入する。
 無数のヒダの一本一本が性感体だ。淫核ほどの刺激は持ち合わせていないが、押し付けられ、元の形に戻るためにぴんっと跳ねるとびりびりと刺激を伝えてくる。そんな性感帯が数百、数千と密集しており、そこをコリコリするのだから、もうたまらない。

「あっあっはんっ?! やぁ、これはっ……やっひぁっ。ふぁぁひゃぁっ! ああっ!」

 二本の指先で、自らの粘つく膣道を執拗に上下へと攻め立てる。ふと鏡を見ると、蕩けきった口元を見せつけながら、前かがみで股間と胸に手を宛がう美少女が写しだされている。
 これはひかりちゃん。お風呂場で一人エッチにふける可愛らしい少女。
 子孫を残すため、涎を垂らしながら赤ちゃんを孕む用意を整えた年頃の少女。
 ああ、この子は俺のものなんだ。鏡越しにでも胸に薄っすらと透けて見える白い符箋は、魂を塗りつぶした証だ。
 
「ああああ! ひぃ、こっ壊れるっ。はっはっ、おれの魂まで、おかしくなるうぅっ、ひあぁっ!?」

 女性器を無茶苦茶にされて、すっかり高まった胸の膨らみは乱暴に揉みしだいても、沸き出てくるのはメスの悦び。
 悦楽、法悦、陶酔。頭の何もかもが狂ってゆく。強烈な快楽を得ようと乳首を摘んで引っ張ってみたり、ついには二本指の関節を真っ直ぐに伸ばし、そして秘部に突き刺した。すべてが、ぐちゃぐちゃになってもいいいと思った。
 もっと、もっと堕ちたいっ。この女の子の身体と性欲に浸りたいっ。
 相手がいないというのに、とっくに子宮は孕む準備すら整えている。男の肉棒のかわりに自らの指を突っ込んで掻き回すのはかすかに物足りなさを感じはしたが、それでも憑依した男にとっては初めての挿入物。至上の悦楽には違いなく、それに今は絶頂を迎えたい。その一心しか頭に残されていなかった。
 どうしても子宮口に指では届かなかった。ならばと、ウネウネと動く無数の性感帯のヒダをつけた膣壁をコリュコリュしてやると、世界が白く染まるような気がした。

「ィっ、イ……ぃっ……!!」

 早く。早く、この身体で思いっきりイきたいっ。真っ白になりたい。
 しかし絶頂を望む本心とは裏腹に、それを拒むかのように歯噛みしてそれを食い止める。まるで最後の抵抗だ。勝手に操る男の精神への反逆のよう。
 しかし首から下はそうではない。指は動き続け、出し入れする速度も、揉む激しさも増している。どの部分も男の意思と性欲に、完全に屈服してしまっていた。
 それを理解した時、少女は真の意味で乗っ取られた。最後の抵抗を緩めたとたんに、指はそれを逃さないと一番奥まで差し込んだ。

「っ――――」

 真っ白だ。
 狂ったように弄り回した少女の体は、この瞬間にとうとう屈服し、男に全てを明け渡して快感を受け入れた。
 や、やばいっ。これが女の子の快感なのか。雌の悦びなのかっ! 双葉ひかりの肉体が、憑依した男の魂が、とうとう口にしてはならない禁断の果実の味を覚えてしまった。
 ビュー、ビュッビュビュッ。立ったまま秘部から噴出した液が、ぴちゃりと太ももと、もともと濡れていたタイルを汚す。何度も収縮を繰り返し、指しっぱなしの指から、出るわけもない精液を搾り出そうとうねる。
 がくがくっと太ももが、手が震える。息ができないから苦しい。胸部もまた法悦を極めていた。さんざ弄り倒した乳首、ぐにぐにとこねた乳房の中部にある熱い感覚が、絶頂の子宮とともに体内ではじけた。知ってしまっては、二度と忘れることのできないリミッターなしの危険な快感。一分一秒でも、この快感が続いてくれと指だけが無意識に動こうとしたが、訪れた桃色の津波は徐々に収まってゆく。

「あ、ぁ……っ」

 とろり。足を伝って落ちていく愛液を散らせ、とうとう、がくんと膝をついた。ついでにばたんと倒れる。
 今は持ち前の柔らかな胸がタイルに押し付けられて、空気を取り入れようとする身体がはっきりと理解できる。股間に指しっぱなしの指は動かす気にもならず、暖かな肉の感触を感じながら、えへへと笑っていた。

「あ、え、へぇ。な、んだ……これぁ……」

 性器を弄ったまま裸で倒れる年頃の少女。異常な光景だが、咎める者はここには誰もいない。
 うわごとのように、なんだこれと少女は繰り返す。快楽の余韻と、いまだ体内にとどまり続ける熱が少しづつ冷えていくのを感じながら、魂と肉体は同じことを考えていた。

 ――もっと快感を貪ることができないか。

「も、もう……いっかい……ん、ひぅ、はぁ……ん!」

 再び指が動き始める。まるでエンジンを点火した瞬間のように最初は穏やかだが、やがて歯車が激しく回り始めるだろう。
 少女の与える肉欲は俺にとってあまりに甘美で、そして刺激的だったのだ。
 宴は続く。男と少女の欲望と精魂が、完全に尽き果てるまで。





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コメント

グッジョブ!v-218v-10

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最高です!! 感涙です!! ずっと待ってました!!

チラさん
グッジョブありです!

徳則さん
ようやく完成しましたが、自分でもいい感じにかけたと思ってます。
また次もがんばります!


非公開のコメントに、コメ返してもいいものなのだろうか。
うーん
非公開コメント

プロフィール

spiritinserter

Author:spiritinserter
裏でこっそりと執筆している憑依系R18小説の個人的保管庫
憑依、乗っ取り、操りがメインです。気が向いたら更新します。
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作中の登場人物と実在の人物・団体は一切関係ありません。

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