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2017-03

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アブソーブ・スライム7

 また、あれから二日が経った。
 あれから随分と満足してしまったのか、あの二人をもとの場所で解放してからは、これといってやることもなく寝転がっていた。
 何もする気が起きない。それは、勿論いつでもこの能力で欲望を満たせるためだ。

「他人を操れば金にも困らないし、女にも困らないってのは、最っ高だなぁ」

 ベッドから少し顔をあげれば、多色のスライムがもよもよと這っていた。ピンクの一号、水色の二号、黄緑色の三号。そしてオレンジ色の普通のやつらが三匹ほど。
 あれから分かってきたのだが、こいつらは他人を乗っ取ったあとに、俺を感覚を共有する能力を薄れさせるかわりに、何か特殊な力を持つことができるらしい。まるで本人のように振舞ったり、以上にすばやかったり、触手を生やすことができたり。共通しているのは、色がかなり変わるということくらいだろうか。
 この二日は自分の部屋でごろごろしながら、ゆったりと過ごしてきた。








 けれど……そろそろか。

「そろそろ、女子漁りに行こうかな」
 
 他人が聞いていれば、お前は何を言っているんだというような発言。
 しかし今の俺にはそれができる。例えば二号を使って素早く肉体を乗っ取らせ、安全なところで他のやつらを体内に入れてしまえばいい。そうすれば、もうどんな女も抵抗することはできない。
 一度体内に入ってしまえば、その人生は俺の手に堕ちるのだ。永遠にスライムを宿させておくならば未来も、肉体も、意のまま。考えるだけで勃起してズボンにテントを張ったので、さっそく家を出ることに決めた。

 

「さあて。今日はどの子からスタートしようかな~?」

 あまり怪しまれないように、しばらく歩きながら周囲をきょろきょろと探してみる。
 この二日でさんざん股間の充電はしてきた。誰でもいい。さっさとこのモヤモヤとした性欲を発散させてくれ。身体だけ勝手に使わせてくれればいいからさ……あ、ちょうどすれ違ってきたこいつでいいや。
 足にしがみ付かせていた二号を、すれ違いざまにするりと落とす。そして誰にも見られることなく、女子高生の足をするるっと登っていく。ズボンではなく、スカートなので下着までは素通りだ。

「ひゃっ!?」

 そばにいたサラリーマンや学生数人が振り返る。何か変な声が聞こえたので、俺だけが目立つことはなかった。
 童顔の藍色の制服を着た茶色ショートの子は、だらんと手を下げた。だが落ちてしまう前に鞄をぐっと持ち直すと、首を持ち上げて、何事もなかったように歩き出した。
 何だったんだろう、と周囲も訝しげにしながらも歩き出した。全員がもとの日常に帰っていく。
 俺は角を曲がって、人気のない路地に入り込んだ。しばらく歩いていき、赤く錆びた階段の備わっている雑居ビルの前で立ち止まる。ほとんど人気の無い、使われているかどうかすら分からないような、半分廃墟のようなところ。その非常階段を一歩一歩登っていくと、ギィ…ギィ…と今にも壊れそうな軋み音をあげる。
 
「……よーし、よし。ちゃんと前調べをしてきた甲斐があったな」

 三階まであがってふと隣を見ると、ガラスの割れた窓から汚れきった茶色のカーテンがはらはらとはためいている。
 ここは人気の無い裏路地の、廃棄されたビルというわけだ。もとは雑居ビルだったようで、看板を見るに昔はバーであったらしい。時代の流れに取り残されたのだろうか。今や見る影も無い。
 その三階の古い扉のノブを回し、きぃぃと開く。

「……くくっ。よう!」

 中はだだっぴろい、埃の積もった薄暗い部屋だった。
 案外綺麗であるものの、それはあくまで廃墟にしてはという意味だ。潰れて変色したダンボールや平たいビニール、木屑、コンクリートの削れた破片。壁のタイルは半分剥げていて、もとが何に使われていたかはもはや分からない。
 そんな夜に来れば気味の悪いことこの上ない場所で、先ほどの少女が主に身体を差し出すために待っていた。
 パチンッ、指を鳴らす。

「どうぞ」

 少女の脳は二号によって操られ、挨拶代わりに自分のスカートをたくしあげて見せつける。誰の助けも呼べない場所に自ら入り込み、女の部分をじっくりと見られてしまう。その虚ろ目の中に意思の光はない。
 俺はその様子に満足しながら、さっそく楽しむことに決めた。背中の鞄を降ろして取り出したのは、ピンク色の一号。スライムとは感覚が繋がっているので、心地よい環境を作るためにふわふわの布で包んでいる。そのためけっこう重い。

「ふぅぅ、重かった。これが終わったら君に持っててもらおうかな?」
「…………」

 命令を飛ばしていないので、人形のようにパンモロのまま口をきかない。
 心臓がどくどく生きて動いていても、意識が眠っている。ピンク色のスライムを両手で掬うように持っていき、彼女の口元にそっと近づける。

「はい口開いて。そんで、二号は入ったところから出てきて」 

 少女はあーん、と大きく口を開く。するとくぐもった声を零して目を見開いた。
 じゅる、じゅるるっ。じゅぼぉっ――股間から音が聞こえたのと同時に、ピンク色のスライムは彼女の口から喉奥に滑り込んでいく。少女の苦しむような表情も無視して、若干に涙ぐんだ目はふるふると震えていた。
 水色のスライムは、股間から出てきたあとにするするとこっちに飛び移ってくる。ポケットまで戻るようにいうと、自分の身体を操るように上着のポケットに戻っていった。

「あ、あっ、あ、ぁ、ひっ……」

 やがて、かすかに声を零す。一号が人格を読み取っているのだろう。
 だがそれも数秒間のこと。がくんと首を垂らし、その隙にいくつか命令を送っておく。これで、一合は彼女の人格すらも乗っ取ってしまったわけだ。ふふふ……それじゃあ、そろそろ目覚めるころかな?
 
「……んんっ?」

 苦しげな表情もすっかり無くなり、まるで少し眠っていただけ、という風に少女は目を擦って顔を上げた。
 ぱちぱちと目を瞬かせる。そして目の前の俺を確認したとたん……目をトロンと潤ませた。

「あ、あのっ……」

 さっきすれ違い、何故かわからないままこんな場所まで来てしまい、先ほどの男がやってきた。
 そんな怪しい状況であるにも関わらず、向ける視線はまるで恋する乙女のよう。一号によって過去の記憶を封じられ、発情する部分と、恋する部分の脳回路をしきりに弄られていた。目の前の男に最大に反応するように、と。複製された人格が少女のように振る舞っているため、後の記憶にも残らないというのが便利だ。

「どうしたんだ?」
「……そっ、その。な、なんでか分からないんですけど……あっそっ、それより、ここはどこですか?」
「ここは廃ビルだよ。誰も来ないようなね」
「そうなんですか? じ、実は……あなたを見てると、変な気持ちになってきて、すごく身体が熱くなるんです……っ」

 モジモジしながらそう言う様子は、普段操っているときとはまた違った新鮮さを保っていた。
 言っていることは支離滅裂だ。突然こんな場所に連れてこられて、そんなありえない事を言うはずがない。しかし、今の彼女からは違和感を感じる能力を奪い、"エッチな気分になったら正直にお願いする"という命令を植え込んでいる。
 おかげで、ちょっと命令しただけで、抵抗力のない彼女は欲望に素直に従ってしまう。男によって植え込まれた、大切な肉体を精液袋にするための欲望に。

「おっお願いです。見ず知らずの方にこんな事を言ってすみませんっ! 私のことを犯してくださいっ!!」
「……本当にいいのか?」
「はいっ! もう限界なんですっ、顔を見てるとゾクゾクしてっ、あなたのために何でもさせてほしいんです!」
「仕方ない……か。よし、分かった。君のお願いを聞いてあげるけど、その代わりにやってほしい事がある」
「何ですか? わっ私にできることなら……何でもします!」

 ぐい、と頬を真っ赤にして鼻先まで迫ってくる。はぁはぁと息遣いが聞こえ、間近な吐息が二人の口にかかり合う。
 そんなにがっつかれると思っていなかったので、驚いて声を詰まらせてしまった。何も操っていないときに、こう、迫られるのは始めての経験だった。目の前にいるのは操っているとはいえ、少女の人格である。
 それにいきなりセックスしてくれとせがまれると、普段とは違う状況にごくんと唾を呑んだ。目の前の少女は、今なんでもしてくれるのだ。

「それじゃあ、スカートの裾をもっと上げて。ギリギリまでやってくれると……嬉しいなぁ」
「えっ? は、はい……あの。見えないくらいで、いいですよね?」
「ギリギリまででいいよ。いきなり見せろなんて言わないさ」

 頼まれれば断れない。意思を持ったいいなり人形となった彼女は、おずおずとスカートを上に上げ始める。
 膝が見え、ハイソックスの終わりも見えた。肌色の腿が見え、あともう少しで見える――そのあたりで、ぴたりと止まる。不自然なくらい短く、階段で少しでも段差があれば見えてしまうだろう。いや、小さな子供なら何もせずとも見えてしまう。
 顔は茹蛸のように真っ赤で、唇をぎゅっと噛み締めている。しかし決して嫌そうな表情でないというのが面白い。

「なあ。お前、俺の事は好きか?」

 そう言って、一号に命令を飛ばす。彼女の快楽と親愛を司る脳回路をビリビリと刺激してやったのだ。その効果は抜群だ。

「す……すっ、すす、好き……ですっ」

 目と口を情けないくらいへなっと緩めて、もじもじと太ももを動かした……スライムを出した後、記憶が無くなってしまうのが残念だなと、少しだけ消沈した。
 いや。だからこそ、精一杯楽しむんだ。もともと目的はその身体を楽しむことだけで、本人の精神なんて不要。せいぜいオプションに過ぎないのだから。
 そのオプションを楽しむために、容赦なく幸せを感じるように刺激し続ける。彼女は自分の中に生まれた感情を、熱烈な恋をしたのだと誤解したことだろう。

「顔も、名前も知らない相手を好きになったのか? 何でもするくらい?」
「は、はいっ。なんでだろう……生まれて初めてなんです、こんなに誰かを好きになったのっ」
「俺の事を何も知らないだろ。それに、セックスが終われば、お前のことなんて二度と会う気はないぞ?」
「えっ……」

 彼女はこの世の終わりを見たような表情を浮かべた……と、次の瞬間に身体をビクッ、ビクと震わせた。
 すると再び、トロンと呆けた表情に戻ってしまう。また命令電波を一号に飛ばして、粘体が触れている脳に絶望を感じなくさせたのだ。そして残るのは、快感と親愛。

「……えっと、それは別にいいんです。そんなことより、あなたが、こんなにも好きなんですっ」
「もう一度聞くぞ。いいのか? 膣内射精して孕んでも、俺はもうお前に関わる気はないぞ」
「むしろ、あなたの子供を孕めるなら、嬉しいことじゃないですか? わたし、一生その子を大切にしますから、お願いです。私の気持ちを受け取ってください」

 ……潤んだ目で見つめられているうちに、少し心が痛くなってきた。
 まあ、そう言っているのだから、いいだろう。それじゃあこの子に何でもさせてみるとするか。

「それじゃあ、お前は全て捧げるんだ。ここからは俺をご主人様と呼べ」
「分かりました。好きです、大好きです、ご主人さま……」

 頬を染めながら迫ってくる美少女を見て、僅かに感じていた罪悪感は吹っ飛んだ。

「私、何をすればいいですか?」
「それじゃあ、そこでジャンプしてみようか。軽くでいいからさ」
「はい。えいっ、えい! ……あっ……」

 軽くその場で飛び跳ねさせて、そして気づく。自分のスカートの異様な短さのせいで、飛び上がるたびに対面にも見えてしまっていることに。
 子供を孕むとまで言っておいて、今更何を恥ずかしがるのかと思った。しかし彼女は頬を染めてスカートを抑えてしまう。

「もういい。次は、窓のそばに行け」
「えっ……? はっ、はい。きゃっ!?」

 首を上げて、不思議そうにしながらスカートを抑えつつ割れた窓の方に近づいていく。
 すると、ちょうどよく風が吹き込んでくる。薄汚いカーテンがはらはらはためいたと同時に、抑えていない方のスカートがぶわっと持ち上がった。前ではなく、後ろが露になる。

「しょ、ショーツが見えちゃいますっ」
「そうだ。おい、押さえるな。せっかくの下着が見えないじゃないか」
「ええっ!? は、はい……うう」

 びっくりした表情は、すぐに諦めの色に染まる。命令には逆らえない。
 手をそのまま外すと抵抗するものは何も無くなり、ぶわっとスカート全体が持ち上がって、下半身が完全に見えてしまった。これじゃパンチラじゃなくパンモロだ。
 少しして風が止むと、持ち上がったスカートもはらり、落ちてくる。今にも泣きそうな表情だ。思った通り、羞恥を感じる部分は抑制しないほうが面白い。恥ずかしいことをやらせてる感があって、いい。

「これ……恥ずかしい、です」
「俺とお前はセックスするんだ、まだ序の口だぞ。次はそれを脱いでもらうんだからな?」
「…………」

 とうとう黙り込んでしまった。
 圧倒的な羞恥が彼女を襲っているのだろう。もちろん嫌だと思う感情は封じ込めているので、そんなに時間をかけても、たどり着く結論は決まっている。

「ぬ、脱ぎます……ご主人さまが、そう望まれるなら」
「おっと待て。脱ぐ時にはこう言うんだぞ……そらっ!」

 再び一号を通じて、彼女の脳内に命令を送り込む。

「んっ!? な、なにっ。ご主人さまの言葉が分かる……!?」

 彼女は一瞬、驚いたような表情を浮かべて俺に尋ねてきた。
 ちゃんと伝わったようで、ニヤリと顔をゆがめてしまった。不思議がっていたようだが、しかし"追求するな"という命令も飛ばしたため、深く聞いてくる事はない。
 少しして、やっと決意したのだろう。表情を硬くしたかと思うと、自らの意思でスカートの中に手を差し込んで、ゆっくり、細かく震えながら、するすると降ろした。
 戻りざまには我慢するような真っ赤な表情で、一瞬俺を見てきたが、俺は視線だけで"続けろ"と伝えると、全て諦めたようにスカートの淵を咥えて……

「ご、ご主人さま。一号のおまんこ、じゅぼじゅぼして……赤ちゃん作ってください……」

 へそが見えるくらいたくし上げられたスカート。もちろん、彼女の言う通り毛の生えていないつるつるのオマンコも見えてしまっていた。

「あ、あの……こう言えば、よかったんですか……?」

 ……たまらない。彼女の意思で、一から十まで操ることなく、彼女の口から言わせたのだ! いつものようにマリオネットを操って言わせるのとは、全く違う感動があった。列車で別な一号に痴漢したときから思っていたが、知らない行動をすると、もっともっと楽しめる。

 ニヤニヤしながら、俺は彼女を壁にどついてもたらかからせると、一気にぐいと片足を持ち上げた。
 何をするんだという表情だったが、すぐに強張った。股間の谷に凶暴な男のモノが宛がわれたことを理解したのだろう。しかし、止めてほしいと思う能力は、既に奪われている。

「どうした? ココを、俺のモノで出し入れしてほしいんだろう?」
「……は、はい……ご、ご主人さまっ……いっ一号にっ、いっぱいおまんこしてください! ……あんんっ!?」

 二号に乗っ取らせたおかげで、ソコはとっくに濡れていた。
 肉棒は抵抗無く、艶かしい女体を貫いてしまう。あまりに勢いよく行き過ぎたせいか、途中で引っかかった膜もあっけなく貫いてしまったらしい。カラダを一瞬震わせると、目尻に涙が浮かんでいた。
 しかし、こっちは暖かくて、中々気持ちがいい。太ももを抱えて足を持ち上げたまま、ずぼっずぼっと腰を振り始める。

「なかなかっ具合がいいな。お前の膣っ」
「あっ、いたいっ。痛いですっ……ご主人さま、止めてぇ……っ」
「……そこまで痛がられると、流石にあれだな。別にいたぶる趣味もないし」

 一号に命令を飛ばす。すると彼女の涙がぴたりと止まって、気づいたような表情に変わる。
 そこで再び腰を振りはじめると、股間と股間が合わさるたびに漏れていた嗚咽は無くなり、変わりに小さく、甘い喘ぎを零しはじめる。

「あっ、あ……♡ くっ、あ、あれっ? あんなに痛かったのにっ、痛かったところ擦れてるのにっぞくぞくする……? あっ♡」
「おいおい、お前は今、処女を失ったんだぞ」
「そっそれがどうかしましたか? あっあん♡ 痛いより、気持ちいいほうがっ♡ いいですっ♡♡ ああ、あぁぁっあんっ、ご主人さまに処女を捧げられたと思うとっ、おまんこずぼずぼされるの気持ちよくなっていくのぉっ♡♡ な、なんでっ?♡♡」

 そう命令したからな。俺に膣内射精されるところを想像するたびに、身体がエロくなっていく呪いをかけておいた。その効果は抜群で、徐々にという速度ではない。すっかり快楽に蕩けきったメスの顔になり始めている。こんなに早く堕ちるとは予想外だった。
 腰をパンパンぶつけると、それに反応して喘ぎ鳴く。股間からスライムの粘液ではない蜜が溢れ始める。

「あぁああぁ~~っ♡♡♡ おまんこじゅぶじゅぶするの、いいぃぃ~~っ♡♡ 子作りなんでこんなに気持ちいいのぉ~~♡♡」
「あははっ。もうそんなに感じてるのかっ! どういう感じだぁっ!?」
「おっ女の子のトコロにで、ぎゅぅってご主人さまのおちんちん挟んじゃってますっ。わたしっせっセックスしちゃってるんですねっ♡」
「当たり前だろ。最初からそう言ってるだろ? 見ろよ、ズッボリ入ってるぜ」

 トンカチで釘を打ち込むかのように、引いては思い切り腰を打ちつけ、少女の太ももの肉がぷるぷる揺れる。割れ目がくぱぁと咥え込んでいる様子を彼女も見てしまったのだろう、あまりのはしたなさに、頬を真っ赤に赤らめた。
 太ももと太ももの付け根の間に、こうして刺さっているというのは何ともおかしい。指を絡め合わせても何とも思わないのに、こうして下半身同士を繋げ合うだけで、その興奮度は段違いだ。
 決して通してはいけない男性器を、女性器に通してしまっているのだ。まあ、身体はすっかり悦んでしまっているが。

「ふぁぁぁ♡ 子宮突っつかれると、もっと奥に先っぽ押し付けてほしくなっちゃうのっ♡ ご主人さまのおちんぽ、もっと一号のおまんこ擦って、ごりごりって、そこっ♡ そこですご主人さまぁ~っ♡♡ 子宮もっと突いてえぇぇ~~っっ♡♡♡」
「ここがいいのかっ? おらっ、俺のモノの先がお前の子宮を潰してるぞっ♪」
「ああっ、それいいですっ♡ 下のお口が、ご主人さまのが出るたびに吸い付いて、じゅるるるぅって引っ張られちゃいますっ♡♡」

 グプッ、ヌプ。パチュンッ! ズンズンッ。
 差し込む度に、喘ぎ声の変わりに彼女は淫語を連発して、快感をねだり続ける。それに答えるように俺は彼女を貫いた。耐え切れないと言った風に、早く精子を吐き出せと彼女のほうから懇願してきた。

「おねがいです♡ はやくっ、せーしをおまんこの一番奥にかけてっくださいっ♡♡ ああっ、あふ、ひゃぁっ♡」
「ん~何だって? もっとちゃんと言ってみろ。男を誘うようにな」
「にんしんするために降りてきた初エッチ子宮にっ、おちんぽミルクどっくんどっくんしてくださいっ! ぱんぱんって交尾して、一生残る性奴隷の証をっ処女おまんこにどっくんして下さいぃ~~っ♡」

 ここに他の女性がいれば、きっと誰もが激怒したことだろう。こんな風に女性を操るなど正気ではない。
 しかし、今は意思を封印しているとはいえ、子宮が目の前の男の精液で満たされることを本人が望んでいた。躊躇するどころか、むしろ早くしろと、亡者が金銭に向けるような貪欲。目の前の男の精子と、絶頂で与えられる快楽は、操られた少女の脳内で、入りこんだ一号によってそれだけの価値を感じさせられていた。
 きっと、今の彼女にとって性器は生きるのに必要な心臓よりも重要な器官と化しているのだろう。この快楽なしでは生きていけなくなってしまったのだ。

「本当にいいのか? 赤ちゃん孕んでも、責任負うのはお前だぞ?」
「せっくすっ♡ セックスの快感だけで、もう大好きなご主人さまから十分対価は頂いてますっ♡♡ 大切に守ってきた一号のパイパンおまんこ、もっとぶっといおちんぽで、すぼずぼされたいんですっ♡♡ もっと腰ぱんぱんって当てましょうっ、女の子の幸せを奥で感じさせて……あぁ~~~っっ♡♡ おまんこ奥までずぼぉってきたぁ~~~っ♡♡」
「お望みなら、さっそく一回目っ。ミルクドクドクしてやるよっ! おら、卵子だせっ。孕めぇっ!!」
「出しますっ♡ 子作りしますっ♡♡ 濃い精子で確実に一号を受精させてくださいぃ♡♡ あああ、あぁ~~♡♡♡」

 もはや動物のような思考に堕ちた少女に、まずは一発目をズンッと一番奥に差し込んで、思いっきりドプッドクッと開放した。
 そして、とうとう初めてで穢されてしまった未成熟な子宮の刺激は、口元が蕩けきるほど良かったらしい。
 
「イッ……クううううぅ~~~っっ!♡♡ あぁああああぁあぁ~~ッ♡♡♡」

 本来は奥で逆流するはずの精液が、注がれたまま出口を失ってどこかに消えていく。奥に進入しているのだ、精液を受け入れるための女性の膣の中に。
 どくんっ、どくっ。脈打って生成された白濁液が竿を通して移り変わっていく。吐き出された膣道さえ埋め尽くし、さらに置くの子宮につるんっと滑り込む。満たしてしまう、見ず知らずの精子でで卵子の排出される大切な場所を。

「おまんこの奥が、満たされていきますぅ……♡♡ いっイくの終わらないぃっ♡ おまんこイき続けてるよぉぉ♡♡」

 だが本人はあまりに幸せそうな表情で、はーはーと息を吐き出しつつ目を潤ませていた。だが、俺はまだまだ満足していないぞ。二日溜めたんだからな!
 がばっ。快感で動けない彼女の上着をめくりあげ、出てきたブラジャーを強引に下げて、ぴんとたった乳首と胸を露出させる。

「あんっ、おっぱい出さないでくださいぃ♡♡」
「まだまだ精子流し込んでやるぞ。もちろん、いけるだろう?」
「はい♡♡ まだ子宮はいっぱいあいてますっ♡ もっと、もっともっとご主人さまの精子でたぷたぷにして♡ 孕むまで膣内から出しませんから……ああぁっ! あっあひゃっ♡ ああんっ♡」

 今度は押し倒すことで体位を変えて、正面から覆いかぶさるように膣をガンガンと貫いた。
 すると彼女は怒りもせず、拒むのではなく、柔らかな足と腕ををぎゅうと絡めてきた。逃がさない、抜かせないと、交尾相手に身体を絡ませる。膣もきゅぅと締まって、逃げられなさそうだ。
 くぷっ、グプ。ズンッ! ズンッ、ズボッ。ずにゅっ!

「あんっ。にっ二度目きたよぉぉ~~っ♡♡ もっと、もっとぉ♡♡ 子宮まだいっぱいあいてますから、女の子の部分に真っ白な精液どっくどく注いでぇぇ~~~♡♡」
「いいぞっ。けど……そろそろチェンジだ。新しいスライムっ、こいつを乗っ取れっ!」

 カバンからずるりっと出てきた粘体は、ゆっくりと這いずって少女の肉体に近づいていく。肝心の彼女はというと性器からもたらされるセックスの快感に酔いしれ、俺の声も届いていないようだ。
 俺の体を上り始めたところで、彼女はびくんっと体を揺らした。完全にぴたりと動きを止めるや否や、俺が結合部から性器を抜くとずる、と這いずり出てくる一号。さらに、空になった肉体に、下の口から新しいやつがじゅるっと入り込んでいく。

「あぁ~♡♡」

 まだ意識が回復していないはずの彼女が、背筋をぴんと伸ばして股間の刺激を感じているようだった。
 スムーズに体内を巡り、やがて彼女の脳をじゅるっと覆い尽くしたのだろう。性の熱に囚われハート型に緩んでいた視線は、突如ぼんやりとした空虚な瞳に変わり果てる。魂が抜け落ちた肉塊になったことを、俺は知っている。可愛らしく、男の性欲を満たすには過ぎた、俺のための肉人形だ。
 
「さぁて……そろそろ恋人ごっこも飽きたし、女の快感を楽しむとしますかっ♪」

 正面の彼女は頷くことも、拒むこともない。ちょっと味気ない気もしたので操ってみる。 

「はいっ♡ わたしのカラダで、た~~~っぷりオナニーセックスするよっ♡♡」

 にっこりと笑顔で、俺に向けてピースしながら性欲を煽らせる。想った通りのポーズをとらせることができて、満足だ。
 下半身も胸も露出しているせいで、多少スースーするのが気になる。またお腹の中も身体も暑い。ぴたりと触れ合った性器同士が、じんわりと心地いい。

「よしよし、ちゃんと入ってるな。それじゃあさっそく……うほおおっ! ぐっ、こっこれはたまらんっ!」
「……あぁぁ~~♡ あっあ♡ はっ、はぁっ♡」

 パアンッ! パン、パンッ。
 グブ、ずちゅっ。ぐぼっぐぼ、ぐぽっ! 

 乗っ取らせたスライムから伝わってくる、暴力的なまでに脳を攻撃してくる快楽に、思わず気持ち悪い声があふれ出る。突く感覚と、貫かれる感覚が同時に身体を焼いてくる。
 
「くっ、胸だっ。胸も揉むぞっ、自分の手で揉めっ」

 身体を操って、少女は自らの手を胸に宛がって、ぐにゅ、ぐにと揉み始めた。ぞくぞくぅっと新しい快感が走り出して、訳がわからなくなってくる。いいぞ! 男の精神で、女の快感を味わうのは最高だっ!
 とうとう口を動かすことすらもどかしくなり、いいたい事は彼女の口を通して言わせることにする。 

「ああぁっ♡ この女のカラダがセックスしてるっ♡ あふっ、あん♡ オナニーで、このカラダ妊娠させてやるぅっ♡♡ はひぃぃっ♡♡」

 触れた乳首が思いのほか気持ちよすぎて、人差し指と親指でつまんで、くりくりっと弄ると真っ白な世界に一歩近づいた。
 びりびり、ぞくぞくっ。異様な感覚に支配され、しかしそれを受け入れてしまう。男側と女側のセックスを同時に味わうという行為は、ほんっと、最高の快感だっ!
 やがて俺の本体の方が疲れてきたので、今後は俺が下になり、一号の身体にずっぽり刺さったまま腰の上に乗せた。両腕を胸板の上に乗せて、ぐぷっ、ぐぷっと一人で一生懸命に腰を振らせた。

「ごめんねっ♡ ああぁあん!♡♡ 一人で腰振りずっぽずっぽオナニーさせちゃって、女の子に生まれて味わえる最高の気持ちよさをっ、勝手に味わっちゃってっ♡♡」

 必死に腰を振って、その快感は全て男の体に流れてくる。女の身体はただ突かれて、疲れ果て、射精された後は妊娠を待つだけだ。だというのに、男の興奮だけが伝わって身体は興奮してしまっている。快感を求めて。

「そうだっ、またイくぞっ! この女の体を絶頂させるっ……!!」
「イくぞっ♡ ふぁぁ、ひん♡ このっカラダ、絶頂させるぅっ♡♡ 女の体、ぜっ絶頂させるぅぅっ♡♡」

 同じような口調で目の目の身体が勝手に喋りはじめたことに、言いようのない満足感に襲われる。むわっとした支配欲が全身を覆いつくし、絶頂の瞬間には思い切り最奥に腰をずんっ、と突きつけ、開放した。
 どぷぷっ、ドクン。びゅるるるぅぅぅっっ!! ――膣内で弾ける。既に注がれた精液の水溜りを、池に変えるほどに注ぎ込んでしまう。もう後戻りができない、確実に絶頂によって排卵した卵子と精子は触れ合うであろう。

「ああああぁぁぁぁ~~っ♡♡」
「ううっ、く。ぐぅぅぅっ!!」

 膣壁に、亀頭からびゅうと噴射した精液の水鉄砲が打ち付けられ、性感体をゾクゾクゾクッと刺激されてしまった。
 人生を変えてしまう程の危険な快楽にがくっ、がくとお互いの身体が震える。どんな生物でも、これほど刺激の強い快感を感じることはない。種付けセックスではない、これぞ種付けオナニーだ。
 自慰を終えて、とうとう絶頂の波が引いた後は、柔らかな肉布団がどさっと覆いかかってきた。胸が押し付けられ、ちょうど耳元で「はぁはぁ♡」と甘い吐息を吐いてくる。
 
「ふふ……はぁっはぁ、気持ちよかったぞ、お前の身体」
「はぁぁ……♡♡ はぁ、はぁ♡」

 命令を飛ばしていないので、もちろん返事を返すことはない。ようやく満足した俺は、彼女という肉布団に覆いかぶさられることに満足しながら、地面に身を預けた。
 股間には刺しっぱなしだが、しばらくこれでいいだろう。

「さぁ。もうちょっとしたら、またお前のことを犯してやるからな♪」
「はー、はーっ♡ はぁ……はっ♡」

 物言わぬ女の抜け殻に満足しながら、少しの間ここで彼女とぼうっと過ごすことに決める。
 軽く鼻歌を歌いながら、肉布団に身体を抱き閉めさせてぼんやりと天井を見上げて過ごすのであった。




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Author:spiritinserter
裏でこっそりと執筆している憑依系R18小説の個人的保管庫
憑依、乗っ取り、操りがメインです。気が向いたら更新します。
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作中の登場人物と実在の人物・団体は一切関係ありません。

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