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精神憑依の付箋5

 ふらふらと夜道をさ迷う、一人の少女は乗り移られていた。
 ひどく着崩れた服を直そうともせずに、心地よさそうに目を瞑って鼻歌を歌いながらふんふん、と気分が良さそうだ。髪の乱れとあわせれば、さながら銭湯帰りといったところだろうか。
 これが浴衣や、寝巻きに近い軽装であれば違和感もなかっただろうが、通りすがりの自転車の男性がぎょっと振り返る。けっこう、やばいかもこれ。







「……あぁぁ、ひどい格好だなぁ」

 こんな胸元を広げて、スカートの背中をひっかけて丸出し、年頃の女の子が晒していい格好ではない。
 半分わざとで、半分は自然にできてしまった感じだけれど、不幸にも今通り過ぎた人は、ショーツのお尻がばっちり丸見えなことに気づかなかったみたいだった。
 こんな美少女が着崩れてるのに、二度見しないなんて。もったいないやつだ。

「はああぁ……この時間だと、だれもいないな」

 曲がりくねった、灰色のブロック塀の続く道でひたりと、歩みが止まった。
 遠くには十以上の階層のマンションの灯りが灯っていて、街灯の下、まるでスポットライトを当てられたみたいに頭上から光が降り注いでくるのを感じる。
 あの、遠くの部屋から、この子の身体を見ている人はいるかな?

「……ここなら、だれも、見てないかな」
 
 どき、どき。
 既に数度の性的絶頂を経験した幼い女体は、火照ってなおのっぺりとした股間のうずうずっ、といやらしい疼きが泊まらない。
 はぁ、はぁと、冬でもないのに自分の白い吐息が見えるみたいだ。
 そして聞こえるのは少女の甲高い喉音であり、慣れ親しんだ自分の息のペースで呼吸をすると、すぐに息を詰まらせてしまうので慎重に。
 立ち止まったまま、ゆっくり肺を動かすと、ぐぐっと胸がきゅうくつになる。息をいっぱいに吸い込めば胸の袋が下着に押されて激しく主張してくるのだ。
 
「はっ……うはぁっ、やば、これ」

 下を見下げつつ息を吐けば、だらしなく開いた胸元から見える真っ暗な谷間。
 さっきは股間にばかり意識がいっていて、今もうずうずと期待を訴えてくるソコにいきがちだ。けれど、この子、けっこういい胸を持ってるじゃないか。

「……はぁっ」

 指先で、どきどきする胸をつん、と突いてみる。
 はふぅっとした残念な感触。少し上にずらして、もう一度突いてみる……ブラジャーのない部分、ぽよんと柔らかい。
 ごくっと唾を飲んだ。
 あれだけ酷い行為をして、今も勝手に身体を使っているのに、まだ足りないというのか。
 
「足りるわけないだろ……こんないい身体になってるんだ。うっ、はぁ……はぁ」

 覚悟を決めるみたいに目を瞑っていた。両手は、布擦れの軽い音をたてて自分の胸へ。
 まずは、五本の指を曲げて伸ばして。曲げて、伸ばして。
 ぐにぐに……うわぁ柔らかい。前のバスで付箋を貼り付けた子より、ずっと大きい。何というか、揉み応えがあって、すごい。

 夜空のスポットライトを浴びたまま、路肩のコンクリート壁に背をもたれさせた。
 若干の内股になり、何とか立ったまま胸をぐにぐにと形を変形させる。はぁ、はぁと、元の人格みたいに男のような欲望の吐息をこぼしながら、少女の大きな胸に可愛らしい視線は釘付け。

「たまらないよ……はぁ、やば。さっきので乳首ぴんと立ってる、ブラジャーの内側の柔らかい部分に擦れて、ぴりぴりする……」

 揉めば揉んだだけ、胸も敏感になっていく。この上半身についた大きな膨らみも女性器なんだなとはっきり自覚することができる。
 もう、とっくに顔はまた真っ赤になって、まっさらな股間から、ぽたっ、と生暖かい雫が太ももに滑り落ち、つうぅと滑り落ちるのを感じる。ショーツが、もはや防壁としての役割を失っている証拠だ。
 全身が、頭の中が、またピンク色の世界に溶け込んでいくみたいだ。
 女の子はいつもこうなんだろうか。幸せが性器から染み出してくるみたいで、それでいてこんな野外で恥ずかしい姿を見せてしまっている恐怖感が、敏感なカラダをびりびりさせる。

 誰かがこのカラダを見たら、自分の身体に興奮する、あるいは野外で胸を揉むことに興奮する露出狂ということになるのだろうか?
 ふと思ったが、どうせ他人の身体である。
 にへら、と笑んで胸の中の下着をばっと上に寄せる。傍目からは分からないが、内側で、服と胸が直接に触れ合っている。
 ブラジャーの内側は柔らかくも、乳首のことが考慮されていたのか、ふわっと綿に包まれているような感触だった。今は違って、ざらざらした表面が突起に擦りつけられるたび、あんっと喘ぎ声をこぼしてしまう。
 そんな敏感になりすぎた胸を、布越しにぐわっと鷲づかみ。
 
「んっ、はぅ……ふぁぁっ!! ん、やぁ……っ、ひぅぅんっ!」

 円を描くみたいに、両胸をぐにっ、ぐにゅぅっ! 押しつぶすみたいにするのに、はまってしまう。
 ぞくぞくぅっ、と背筋に快感のビリビリが駆ける。唇をきゅっと結び、太ももががくっがくっと震えて、雫がコンクリートの上にシミを作り始める。
 身体は欲望のままに蹂躙され、その潜在的な快楽をどんどん引き出されてしまう。秘めている性感のストッパーを外されて、車輪が坂道を転がり落ちるみたいに、乳首を重点的に責めてびゅっと下の口からは涎を噴き出させる。
 
「かっ、はぁんっ……も、もう……こんなとこだけど、が、我慢できないぃ……っ」

 この少女の感じきって、ぱくぱくと男のモノを受け入れる準備を整えた股間を思い切り弄り倒して、体内に溜められた本気の粘液を噴出させて快感を貪りたい。
 けれど、その前に、こっちの新しい快楽が先。
 可愛らしい塾帰りの上着をたくしあげて胸をぐわっと露出させれば、人並みよりも少し大きなおっぱいが、とうとう視界に収まって、もはや興奮は最高潮に達していた。
 ああ、ああああ、これが、おっぱい。女の子のおっぱい。乳首がぴぃーんと立ってて、ここを……こう、抓ると。

「……あぁんっ!!?」

 ビクビクンッ――!!!
 雷撃が、脳天から突きぬけて足の震えが、さらに加速する。両手、両指で摘んだ自分の乳首の刺激は、あまりにすさまじい。
 さっきこの少女の股間に与えた刺激を忘れるくらい、その瞬間の性的快楽は、若く幼い女体の胸の奥に深く、また男の意識することのできない深層心理にまで刻み込まれてしまう。
 そして、刺激が終わったかと思えば、次は……甘美な快楽。
 まるで蜂蜜に身体の中を溶かされているみたいな、ふわふわと空を浮かんでいるみたいな、不思議な感じ。嬉しくて、身体が悦んでいて、股間がひくひくと震えるのを感じる。
 
 とろんと蕩けたまま、ずるずるとコンクリート壁から地面に崩れ落ちる。
 ――遠くで、犬の遠吠えが聞こえた。けれど、すぐに全く何の音も耳に届かなくなる。全ての感覚は、すぐにこの肉体のもたらす甘美で、蠱惑に満ちた刺激に囚われている。
 さながら、夜に焚火に吸い寄せられる虫のように、全ての感覚は自分の視界の与えてくれるツンッと乳首を摘まれた自分のおっぱいと、じんじんと火照る股間と胸の刺激。そして、最後の自分の喘ぎ声に、全てを奪われて。

「い、イく……ぅッ!!」

 絶頂の波は、わざわざ作り上げた絶頂防止の防波堤を軽く乗り越えて、やってこようとしている。
 ああ、いい。くる。クる、この身体が、また堕ちていくんだ。気持ちいいのが、またくる。
 
 ぐりっ、ぐりぐりゅっ!!
 絶頂に達する直前、乳首を精一杯擦りあげ、ぎゅううぅぅっと千切れるくらい引っ張りあげて、

「イっ……イっくぅううぅぅっっ!!!? あっ、あぁっ!! ひゃうっ、はぁぁんんっ!!!?」

 びゅうっ、びゅびゅっ!! がくんっ、がくっ、がくがくんっ!
 太ももが無秩序に震えて、とうとう体内に溜まっていた天然の潤滑油が、噴水のように股間から噴き出した。ショーツに包まれているはずなのに、その勢いは全く止まらない。
 ぴんと引っ張った乳首は、まるで強力な電池にでもなったみたいに全身に高電圧を流して感電させようとしてくる。身体の機能を司る脳は、その二つの刺激にばちばちとショートし、股間からじょろろろっ、と黄色い液体が滲み出はじめている。
 ああっ、溶けるっ。この子に精神が溶けてくみたいだぁぁ……っ。

「あぁぁ……いぃぃぃ……。これいぃぃぃよぉぉ…………」

 チョロロロ……溢れだす黄金の液体はとどまることも知らず、黒色はスカートに侵食する。
 完全に背中をコンクリート壁に預けたまま、まるで天にも登るような心地で地面に女の子座り。透明がかった液体は、たまにびゅっびゅとショーツ越しに噴き出す潤滑油とともに、配水口に向かって、少しづつ歩みを進めていった。

 夜風が肌に当たって、あまりに快楽の世界に堕ちすぎて火照りすぎた身体を覚ましてくれる。
 身体は、服はあまりにめちゃめちゃな状態だった。
 誰かに見つかったら大変なことになる。だというのに、しばらくそうしたまま動けず――いや。動かずに、股間から溢れる失禁の快感と、膨大な波の引いた後の余韻によって齎される、小刻みな絶頂に、立ち上がる気力は失われていた。

 ああ……もっと、もっと君のことを知りたいよ。
 胸のさらにもっと奥、宙に浮かんだ付箋を意識しながら蕩けきった心中でそう呟く。
 
「え、へぁ……も、もっとぉ……」

 足りない。ぜんぜん、足りない。
 もっと、もっともっともっと。もっと、この身体を犯さなきゃいけない。弄らなきゃ。挿れなきゃ。かきまわさなきゃ。
 そして、果ての無い男の欲望と、果ての無い女体の性感が合わさってしまった。

 もはや歯止めは利かない。
 白く染められ、どこかに消えてしまった魂。その持ち主である少女の肉体は、男の精神に乗っ取られて、いいように使われ続ける。
 さながら危険な薬の中毒者のように、あるいは性欲を知った猿のように。少女は使われ続ける。

「えへ……へぇ、つぎは、下……だよね……っ」

 だらしない顔で、スカートを捲ってお漏らした自分の股間を見つめ、新しいおもちゃを見つけた子供のように目を輝かせる。
 この欲望の饗宴は、まだ終わらない。



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コメント

いつも楽しみに読ませてもらってます。
今回もエロくて素晴らしいです!
ただ、人物描写が弱いのでどんな人が被害(笑)に遭ってるのか
分かり辛い感じもあります。

>ステンさん
こんばんは。読んでいただいてありがとうございます!
今回は、そうですね。確かにどんな子が、どんな風になってるのか想像しづらかったかもしれないです。
次はもうちょっと気を使って書いてみようとおもいます。
あるいは推敲するかもしれないです!
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プロフィール

spiritinserter

Author:spiritinserter
裏でこっそりと執筆している憑依系R18小説の個人的保管庫
憑依、乗っ取り、操りがメインです。気が向いたら更新します。
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